Syapse社、2021年米国臨床腫瘍学会(ASCO)年次総会でリアルワールドデータに関する研究を発表

今回発表された研究は、リアルワールドデータががん治療の発展に寄与する可能性とともに、Syapseの卓越したデータ分析能力および洞察を創出する能力を示すものです。

2021年 6月

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2021年6月

カリフォルニア州サンフランシスコ - 2021年6月3日 – リアルワールドケアを推進することで深刻な疾患による恐怖や失う命をなくすことを目指す、リアルワードエビデンス リーディングカンパニーであるSyapse®は、6月4日―8日に開催される米国臨床腫瘍学会(ASCO)2021年度年次総会において5つの演題を発表します。各研究では、臨床における患者ケアおよびアウトカムの迅速な改善に活用できるインパクトのある結論を導き出すために、Syapseの強力なリアルワールドデータ(RWD)を使用しています。

「今年のASCO年次総会のテーマは、“公平: すべての患者。すべての日。すべての場所で。/ Equity: Every Patient. Every Day. Everywhere.”です。情報を提供してくれるリアルワールドデータ利活用の大きな前進がなければ、このような患者ケアへのアプローチは想像すらできないことです」と、Aurora Healthcare のがんプリシジョンメディスン部 共同ディレクター、ASCOの理事、および本研究の共著者であるMike Thompson医師は「一人一人の患者に適した医療を行い、さらなる医療の向上を目指すために、がん研究開発の各フェーズにおけるアプローチを変えていくに当たって、私と同僚がSyapse社と協力して取り組んだ研究はリアルワールドデータの持つ力を強調しています。」と述べています。

以下は、Syapse Learning Health Network™ に蓄積されたRWDを使用した演題の概要です

ポスター発表:免疫チェックポイント阻害剤投与を受けた非小細胞肺がん患者における、ハイパー・プログレッションに関連するゲノムマーカー (#9105)

抄録集掲載:免疫療法を受けた肺がん患者に希に生じる重篤な有害事象である心筋炎:大規模地域がんセンターでのケースシリーズ (#e21047)

抄録集掲載:進行性非小細胞肺がんに対するペムブロリズマブによる一次治療に関するリアルワードエビデンス(#e18731)

抄録集掲載:転移性非小細胞肺がん患者におけるリアルワールド腫瘍応答評価の可能性 (#e21121)

抄録集掲載:5つの腫瘍データソースを用いたリアルワールド全生存率の評価:非小細胞肺がんを対象としたFriends of Cancer Research パイロットスタディ(#e18749)

「COVID-19の流行が落ち着き、迅速に対応が求められる事態および長期的な影響に対処していく中で、変わりゆくがん患者ケアを取り巻く環境をリアルタイムで理解することは、ニューノーマルに移行していく上ですべての関係者にとって非常に重要です」と当社のチーフ・メディカル・オフィサー(Chief Medical Officer、最高医学責任者)であるThomas Brown医師は述べています。「これまで以上に、リアルワールドデータにどのようにメソドロジーを適用し、リアルワールドエビデンスを創出することで、患者、医療従事者、研究者にとって最も重要な課題を解決していけるのかを考えることが重要です」。

Syapse社について

Syapse社は、リアルワールドケアを促進することで、深刻な病気による恐怖や失われる命をなくすことを目指す会社です。当社は、臨床専門知識と高度な技術を融合させることで、データをエビデンスに変え、さらにエビデンスを臨床に応用するため、患者を支える地域の医療機関様と提携してネットワークを形成しています。提携医療機関様と共に、患者ケアに関する包括的な洞察をSyapseネットワークにつなげて、臨床へ応用して質の高い医療の提供に取り組んでいます。

Syapse Learning Health Network(サイアプス ラーニング ヘルス ネットワーク)について

医療従事者の国際的なネットワークであるSyapse Learning Health Networkは、臨床における意思決定を支援するリアルワールドデータを共有して、コラボレーションを促進することで、がん治療の向上を目指しています。医師や看護師などの医療従事者は、臨床・分子的に類似した患者群において、実際にどのようながん治療が最良のアウトカムに結び付いたのかを共有して共に学んでいます。研究者は、臨床、分子、治療、結果などに関するリアルワールドデータから学ぶことができます。こうしたコラボレーションは、標準化・正規化され、連邦および州の医療情報保護規制に準拠した匿名化データを共有する安全なプラットフォームである、ラーニング・ヘルス・ネットワークによって実現しています。

Syapse社の連絡先

japan-contact@syapse.com